2011年10月24日
娘とデート♪
この週末は、カミさんの仕事先での所用の為、子守(T_T)
逝けるとすれば、10/22(土)早朝だけだったのだが、結構な雨の為中止。
10/24(日)斯くなる上は、多摩川で子守だ~
しかし、息子は家でゲームの方が良いらしい(~_~;)
んならば、いいもん!
息子が空手に行っている間の2時間限定で、娘と2人で出撃~♪
逝けるとすれば、10/22(土)早朝だけだったのだが、結構な雨の為中止。
10/24(日)斯くなる上は、多摩川で子守だ~
しかし、息子は家でゲームの方が良いらしい(~_~;)
んならば、いいもん!
息子が空手に行っている間の2時間限定で、娘と2人で出撃~♪
意外や意外・・・
娘は釣りが好きなのだそうである。
中でもテナガとハゼが良いのだそうだ。
って、唯一娘が良い思いをした釣りですなぁ~
当り前だが楽しい思い出があれば好きになる。
とはいえ、季節と時間の都合上テナガもハゼも厳しいので、川の小物釣りでガマンしてもらった。
40cm水槽は住人不在で何か入れたかったのだが、娘にそう言うと、「自分で釣ったのを飼って、自分で世話をする!」と物凄い気合(^_^;)
前日の雨で水温が下がってなければ良いなぁ・・・
それに増水後一度だけ見に行ったが、濁りが酷くて状況が掴めていないのが心配だ。
んで、、、
私の小物釣りHGはほぼ壊滅(ToT)
んまぁ釣りはできるのだが、以前のアホほど魚影の濃い状態ではなくなってしまった。
推進は浅くなり・・・というか複雑なストラクチャに流れ込みがあり、小物が沢山身を潜めていたが、土砂ですっかりストラクチャの隙間が埋まり、ごくありふれたポイントに成り下がったのだった(大汗
こうなると娘のガサが困る。
注)ガサガサをするのではなく、コヤツは落ち着きなく常にガサガサ動き回ります。
案の定、魚を散らしまくり、ストック量を大きく減らした小魚たちは中々戻ってこない。
挙句、不運だったのはミミズが居ない(^_^;)
季節柄、あまり捕れないだろうとは思ったが、まさか特大ドバミミズ1匹しか捕れないとは夢にも思わなかった。
このウナギが釣れそうなサイズのドバちゃんは皮も厚く切って使うのもしんどい。ハゼ系以外には絶対に口に入らないサイズだ。
そんなこんなで、完全な底狙い。
しかも、こんなことは予想していないので、底直撃のテナガ・ハゼ用のシモリ仕掛を一切用意していない。仕方なくウキ下をマメに調整して底ギリギリを這わせる作戦。
つまり、、、
当り前だが、水深は場所ごとに違うし、チョット流せば根掛かる。
マメなケアが必要だ。
娘が小物釣りに夢中になっている間はナマズ釣りというささやかな野望は潰えた(/_;)
とはいえ、折角なので下流域の底の状態だけはチェック。
居ないこともなさそうだけれど、相当確率低そうな感じ。
上流のヘラ師が座を構えている辺りならどうかなぁ?というところ。
それにしても、小物の魚影が少なすぎる。
これでは今日はボウズ覚悟か?
そろそろ娘の面倒を・・・と考え始めたところ、娘がいきなりウキゴリを釣った。
う~ん、まるでウキ下が足りないのだが、上手くテトラの股に潜んだお魚の目の前を通ったかな?まぁ、ウキゴリは積極的に中層まで出てくるし、ラッキーかな?
実際、私が替わってウキを流してもまるで反応が得られない。
中層なら、アブラハヤの喰い込まないアタリは結構あるのだけれど。
一度だけピックアップ時に水面近くまで猛ダッシュでエサを追ったヌマチチブが確認できたくらい。
もう、諦めて帰ろう・・・
とっとと片付けを始め、ナマズタックルを仕舞っていると、、、
またまた娘が「釣れた~」と、大型のヌマチチブをGET!
アレレ??
私が替わっても、やはり反応がない。
娘の釣り方を観察していると、かなりテキトー。
先ず、魚影が確認できるところの群のど真ん中に仕掛を振り込む(大汗
これで中層の魚は全部散る。
底層の魚も警戒して物陰に引っ込む。
根掛かってウキが止まって水面下に入りっぱなしでも気にしない。
逆に流しっぱなしで道糸が完全に張っていても気にしない。
これで釣れたらラッキー以外の何物でもない。
なのだけれども・・・
私に釣れないお魚を立派に釣っている。
しかも、2尾ともキッチリ上顎に掛けて・・・

後で考えると、最初のウキゴリはやはり単なるラッキーだろうが、2尾目のヌマチチブは根掛かりの放置で、動かぬエサに警戒心を解いたヌマチチブが喰いついたのだろう。これをミャク釣りの要領でやれば、理に適っている。
最初から底物狙いなのだから、ウキを付けたからといってセオリー通りに流す必要はないのである。先入観に囚われた私の完敗であった・・・お粗末m(__)m
娘はウキゴリより体格の立派なヌマチチブがお気に入りで、ウキゴリはリリースすることになった。
ヌマチチブは以前飼育したが、かなり獰猛で小ブナ・小ゴイまで食い殺されている。体長が半分足らずのウキゴリなど、多分数日で呑まれるだろうから・・・
しかし、娘が「自分で釣ったのだから、自分で逃がす!」と言っていたものを、私が誤って逃がしてしまった(大汗
「勝手に逃がした上に写真すら撮っていない(^_^メ)」
帰り道エラく娘に叱られた・・・
娘曰く、、、
「お父さんはアタリすらないのに、私は2匹も釣った!」
「私はお父さんに勝った!お父さんより上手い!」
「次は食べられるお魚さんを釣る!!」
と、とても鼻息が荒い(^_^;)
この熱が冷める前にファミリーフィッシングにでも出掛けたいものである。
釣行データ:
2011年10月23日(日)10:30-11:30多摩川中流域
天気:曇
同行者:娘
竿:2.1m小物竿
道糸:東レ 銀鱗 0.8号
ウキ:本流用ハエウキ
錘:ガン玉8Gx4個を段打ち、18号ハリス止め付きサルカン
針:オーナー 赤はぜ4号 ハリス0.6号
エサ:極太ドバミミズ(^_^;)
釣果:ウキゴリ5cmX1尾、ヌマチチブ11cmX1尾

余談:
持ち帰ったヌマチチブは、「2代目ヌマッチ」を襲名し、無事40cm水槽に収容された。
物凄く汚い水槽で、ランソウとアオミドロの絡みついたマツモの層を中々突破できず、しばらく水上で暴れまわっていたとかいないとか・・・
よって、しばらく水槽の写真はUP致しません(爆
娘は釣りが好きなのだそうである。
中でもテナガとハゼが良いのだそうだ。
って、唯一娘が良い思いをした釣りですなぁ~
当り前だが楽しい思い出があれば好きになる。
とはいえ、季節と時間の都合上テナガもハゼも厳しいので、川の小物釣りでガマンしてもらった。
40cm水槽は住人不在で何か入れたかったのだが、娘にそう言うと、「自分で釣ったのを飼って、自分で世話をする!」と物凄い気合(^_^;)
前日の雨で水温が下がってなければ良いなぁ・・・
それに増水後一度だけ見に行ったが、濁りが酷くて状況が掴めていないのが心配だ。
んで、、、
私の小物釣りHGはほぼ壊滅(ToT)
んまぁ釣りはできるのだが、以前のアホほど魚影の濃い状態ではなくなってしまった。
推進は浅くなり・・・というか複雑なストラクチャに流れ込みがあり、小物が沢山身を潜めていたが、土砂ですっかりストラクチャの隙間が埋まり、ごくありふれたポイントに成り下がったのだった(大汗
こうなると娘のガサが困る。
注)ガサガサをするのではなく、コヤツは落ち着きなく常にガサガサ動き回ります。
案の定、魚を散らしまくり、ストック量を大きく減らした小魚たちは中々戻ってこない。
挙句、不運だったのはミミズが居ない(^_^;)
季節柄、あまり捕れないだろうとは思ったが、まさか特大ドバミミズ1匹しか捕れないとは夢にも思わなかった。
このウナギが釣れそうなサイズのドバちゃんは皮も厚く切って使うのもしんどい。ハゼ系以外には絶対に口に入らないサイズだ。
そんなこんなで、完全な底狙い。
しかも、こんなことは予想していないので、底直撃のテナガ・ハゼ用のシモリ仕掛を一切用意していない。仕方なくウキ下をマメに調整して底ギリギリを這わせる作戦。
つまり、、、
当り前だが、水深は場所ごとに違うし、チョット流せば根掛かる。
マメなケアが必要だ。
娘が小物釣りに夢中になっている間はナマズ釣りというささやかな野望は潰えた(/_;)
とはいえ、折角なので下流域の底の状態だけはチェック。
居ないこともなさそうだけれど、相当確率低そうな感じ。
上流のヘラ師が座を構えている辺りならどうかなぁ?というところ。
それにしても、小物の魚影が少なすぎる。
これでは今日はボウズ覚悟か?
そろそろ娘の面倒を・・・と考え始めたところ、娘がいきなりウキゴリを釣った。
う~ん、まるでウキ下が足りないのだが、上手くテトラの股に潜んだお魚の目の前を通ったかな?まぁ、ウキゴリは積極的に中層まで出てくるし、ラッキーかな?
実際、私が替わってウキを流してもまるで反応が得られない。
中層なら、アブラハヤの喰い込まないアタリは結構あるのだけれど。
一度だけピックアップ時に水面近くまで猛ダッシュでエサを追ったヌマチチブが確認できたくらい。
もう、諦めて帰ろう・・・
とっとと片付けを始め、ナマズタックルを仕舞っていると、、、
またまた娘が「釣れた~」と、大型のヌマチチブをGET!
アレレ??
私が替わっても、やはり反応がない。
娘の釣り方を観察していると、かなりテキトー。
先ず、魚影が確認できるところの群のど真ん中に仕掛を振り込む(大汗
これで中層の魚は全部散る。
底層の魚も警戒して物陰に引っ込む。
根掛かってウキが止まって水面下に入りっぱなしでも気にしない。
逆に流しっぱなしで道糸が完全に張っていても気にしない。
これで釣れたらラッキー以外の何物でもない。
なのだけれども・・・
私に釣れないお魚を立派に釣っている。
しかも、2尾ともキッチリ上顎に掛けて・・・
後で考えると、最初のウキゴリはやはり単なるラッキーだろうが、2尾目のヌマチチブは根掛かりの放置で、動かぬエサに警戒心を解いたヌマチチブが喰いついたのだろう。これをミャク釣りの要領でやれば、理に適っている。
最初から底物狙いなのだから、ウキを付けたからといってセオリー通りに流す必要はないのである。先入観に囚われた私の完敗であった・・・お粗末m(__)m
娘はウキゴリより体格の立派なヌマチチブがお気に入りで、ウキゴリはリリースすることになった。
ヌマチチブは以前飼育したが、かなり獰猛で小ブナ・小ゴイまで食い殺されている。体長が半分足らずのウキゴリなど、多分数日で呑まれるだろうから・・・
しかし、娘が「自分で釣ったのだから、自分で逃がす!」と言っていたものを、私が誤って逃がしてしまった(大汗
「勝手に逃がした上に写真すら撮っていない(^_^メ)」
帰り道エラく娘に叱られた・・・
娘曰く、、、
「お父さんはアタリすらないのに、私は2匹も釣った!」
「私はお父さんに勝った!お父さんより上手い!」
「次は食べられるお魚さんを釣る!!」
と、とても鼻息が荒い(^_^;)
この熱が冷める前にファミリーフィッシングにでも出掛けたいものである。
釣行データ:
2011年10月23日(日)10:30-11:30多摩川中流域
天気:曇
同行者:娘
竿:2.1m小物竿
道糸:東レ 銀鱗 0.8号
ウキ:本流用ハエウキ
錘:ガン玉8Gx4個を段打ち、18号ハリス止め付きサルカン
針:オーナー 赤はぜ4号 ハリス0.6号
エサ:極太ドバミミズ(^_^;)
釣果:ウキゴリ5cmX1尾、ヌマチチブ11cmX1尾
余談:
持ち帰ったヌマチチブは、「2代目ヌマッチ」を襲名し、無事40cm水槽に収容された。
物凄く汚い水槽で、ランソウとアオミドロの絡みついたマツモの層を中々突破できず、しばらく水上で暴れまわっていたとかいないとか・・・
よって、しばらく水槽の写真はUP致しません(爆
Posted by takaq at 12:10│Comments(2)
│多摩川
この記事へのコメント
はてさて、釣り好きの娘さんは食える魚釣りに行くとの事ですが、首尾よく釣行できるといいですね。
まあそうなれば、最悪は嫁と娘との板ばさみも覚悟でしょう。
娘が釣り好きになったのは、当然父親の所為になるでしょうね。
近い将来、「母娘の両雄対決!」
なんて事になったらお父さんどうするんでしょう。
あー妄想が止まりません!!
近 日 公 開 !!(できませんね)
まあそうなれば、最悪は嫁と娘との板ばさみも覚悟でしょう。
娘が釣り好きになったのは、当然父親の所為になるでしょうね。
近い将来、「母娘の両雄対決!」
なんて事になったらお父さんどうするんでしょう。
あー妄想が止まりません!!
近 日 公 開 !!(できませんね)
Posted by よっちゃん at 2011年10月24日 22:22
>よっちゃんさん
またコワイことを(^-^;
とりあえずはファミリーフィッシングですかね〜
しかし、娘はいつもカミさんの味方ですからね(^-^;
またコワイことを(^-^;
とりあえずはファミリーフィッシングですかね〜
しかし、娘はいつもカミさんの味方ですからね(^-^;
Posted by takaq at 2011年10月24日 23:58
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