taka's fishing diary

かなり更新が遅れております・・・
1/11(日)のお話となります。

仲間内で一時流行ったヒレ酒・・・
元祖東京はぜさんは、カサゴを用い、続いたかねやんさん、Youさんもカサゴでしたが、、、
私は、ムラソイで～(^_^;)

何故なら、、、
カサゴが釣れても、いつもウッカリ、アラ汁やら潮汁やらに突っ込んでしまうのですよねぇ～(^^ゞ
1/2に釣ったカサゴは、型が良かったので今度こそやろうと考えていたのに、
風呂から出ると母がアラをメバルと一緒に煮付けているし～(ToT)

1/3に釣った良型のムラソイ・・・
コヤツのカサゴ同様ムチッとした感じの胸ビレを見て決心しました！

これで代用しようっ！！(^_^;)ｶｻｺﾞﾎｼｲ

んで、例によって、
オリジナルレシピをキチンと覚えていない私はテキトーm(__)m

最初にヒレを切り取り・・・

本来、塩水で洗うところを、塩で揉んでから流水で洗い・・・

コップに貼り付けて干すところ（天日が一番）を
小皿に乗せて出窓で～

で、カラカラに乾いたところを網で焼く筈ですが、オーブントースターでチ～ン(^_^;)


少々コゲ目が付くくらいが良いらしいですが、コゲ臭が苦手な為、その一歩手前まで

で、人肌に燗した（電子レンジ牛乳モード）高清水にポッチャン・・・


横着して干すときに使用した小皿で蓋をして、ツマミの準備～
少々蒸らします。

すると、、、
ヒレまで味わって貰うのが嬉しかったのか？
ムラソイは、万歳して歓迎してくれました（笑


最初の内は、ほんのりレベルでしたが、ヒレを取り出さずにそのまま飲み続けていると、段々と濃厚なエキスが出てきて、旨味の洪水（*^_^*）ﾂﾏﾐｲﾗﾝ

また、2杯目はヒレを入れたまま酒を注ぎ、1杯目より熱めにお燗すると、最初から中々の旨味！！
少し熱めにお燗するのと、蒸らしの時間がコツではないかと思いました。

フグに比べるとやや味は劣るかも知れませんが、それでも素晴らしい味わいでした～
これはクセになりそうです♪
是非とも、次回は皆さんに倣ってカサゴでやってみたいものです！！

また、少々酒の味が勝ちすぎる感じがありましたので、次回はパックの料理酒を使用して試してみたいと思います～

余談：
1/16（金）よく呑みに逝く同僚の還暦祝い・・・
このときにトラフグのヒレ酒を呑みました～

ん～、ムラソイと比べて、、、
ややどころではなく、旨味が濃いです！
っちゅーかココのヒレ酒、ヒレが多すぎるのでは？？
最初のヒレに継ぎ足しで4杯飲んでも美味しく頂けました（笑

気付いたこと・・・
私、コゲをやたらと嫌うのですが、こんなにコンガリでもコゲ臭さがなく美味しいものなのですねぇ～
次回、ヒレ酒をやるときにはこのくらいまで頑張って焼いてみましょう！

オマケ

白子の造り・焼き白子・てっさ
白子はお造りより、焼きの方が美味しいですね♪
そして、てっさ・・・
行き付けの店で出るアカメフグの刺身と比べて、格段に美味いのに愕然(＠_＠;)
トラフグってこんなに美味しいものでしたっけ？？
以前に食べたのは、6、7年前、もうすっかり忘れておりました（笑

騙されたと思って・・・
是非ともお試し頂きたいものがあります！！
それは、ヒレビール（爆

いや、これがホントに美味いのですよ♪
店が暑くてビールを頼み、でも、残ったヒレが勿体なく・・・
ココにビールを注いじゃえ～～～っ！！
んで、飲んでみると、、、
ウっ、ウマイ(＠_＠;)
う～む、まずくはないだろうくらいのつもりでやったのに、望外の美味さ！！
ちょっと違うのですが、日本特有のライトなピルスが、和風ラオホに変身するイメージです。
自分でも信じられませんが、同僚もウマイと同意、表現も上手と言ってくれました。

暑いときには、ヒレ酒よりもヒレビール！？

あまりホップの効いていない、辛口のビールがよろしいかと思います。
このお店はスーパードライだったので、、、
また、米の味を強く感じる一番搾りや、香り高いのにナゼか和食に良く合うヱビスも良いかもですね。

まぁ、フグのヒレ酒を飲む機会はそうそうないので、かなり抵抗があるとは思いますが、、、

私は、次回自作ヒレ酒をやったら、最後の一杯にビールを注ぎたいと本気で考えております！！！