taka's fishing diary

久々にカミさんに許可を頂いて釣行です！！！
いや、このところ多摩川に通っていますが、息子を連れて行ったとき以外は全てお忍びですので、我が家としてはお父さんの久々の釣行ということに(^_^;)ｶﾀﾐｶﾞｾﾏｲ
しかしながら、一緒に逝くはずだったけんけんは風邪、仕事が忙しそうなひでさんもやはり無理ということで、単独の寂しい釣行に～
しかも、夕方からは雨、風も強い予報・・・こんなときに強行しても大抵良い結果にはなりませんが、逝ってしまいました(^_^;)ﾊﾞｶﾃﾞｽ

さて、メバル狙いなのですが、諸事情により現地14時過ぎに到着。
すると割と手前に爺さんが2人おり、片方はキス、もう片方はギンポ狙いでした。
情報入手＆見学していると、キスはダメぽ・・・でもギンポは入れ喰い♪
ギンポと言えば、江戸前高級天ぷらネタですが、まだ釣ったことも食べたこともありませんでしたので、ギンポ狙いの方に教えを乞いながら、先ずはボーズ逃れ＆試食ネタを仕入れに励みました(^^ゞ

偏光グラスがないと厳しいですねぇ～中々ギンポの棲家が分かりませんでしたが、ようやくミニチュアサイズGET～♪
これでコツを掴みすぐにノーマルサイズをGETしたので、爺さんに礼を述べて先へ進みます。
明るい間に狙いたいものがあるのです！！

けっこう風が吹いてきたので、フッコの予感！？
もしかしたら、クロダイだって有り得るかも！？
などと、淡い期待を抱きつつ、この場所ではいつものポイントへ到着。

でも先ずはカタクチイワシの酢締めが食べたいので、ルアーロッドで投げサビキを始めますが、まるで反応なし(T_T)少し沖にいるのはアジ釣り船とのことなので、アジ・イワシが釣れそうな気がするのですがねぇ！？

しばらくすると、ここは初めてという若い3人組の1人が30cmはあるかというウミタナゴを釣ったので、私も俄然ヤル気に～
何かしら大物の予感がしたので久々にヘチ竿を使用。青イソメでヘチを探ります。すぐにククッとアタリが出てウミタナゴ2枚GET、20cmに満たないですが、塩焼きにしようと喜んでいると、ルアーマンに声を掛けられました。

「今日は絶対にクロダイが出る。白いものなら何でも喰うハズだから、是非とも狙って欲しい。」そう言って、大きめの白いワーム頭を切り取って渡されてしまいました(＠_＠;)
確立が低いので専門では狙いたくなかったのですが、なんか狙わないと悪い気がして修行の世界に(^_^;)
結局、17時過ぎまでアタリが分かず、投げサビキに戻しました(T_T)

先端まで探りながら歩いていくと、先ほどのルアーマンが50cm弱のフッコを3本ストリンガーに吊るして投げ続けていました。
クロダイはダメだった旨を伝え、投げサビキもアタリがないと言うと、、、
「え！？今日は絶対にクロダイに良いハズなんだけどなぁ～」
「え！？シーバスがイワシ吐きまくっているから、イワシ、絶対居ますよ！！」と、敗北感にトドメを刺されました(T_T)

でも、まだメバルタイムは訪れません。今度はフッコの刺身が食べたくなったので、ルアーマンの近くで、ルアーを投げ始めますが、反応なし。すぐ横で掛けてはバラシを連発している彼と同じ先端から投げたいのですが、、、
入れてもらえませんでした(T_T)
いやぁ、迷惑掛けると嫌なんで、入れてくれとも言ってませんけどね(^_^;)

ようやく暗くなってきたので、ついに待ち焦がれたメバル狙いです。
ルアーロッドとヘチ竿を片付けて、イカダ竿を出します。


すぐに20cmのメバルがあがりましたが、、、
その後、乗らないアタリが連発。
つい熱くなって、無理矢理乗せましたが、、、

案の定、チビちゃん(^_^;)
すると、そこで元々強かった風が数段強くっ！！
全く釣りにならなくなりました(T_T)

真ん中辺りでやっていた兄ちゃんがどんな状況か気になって見に行きましたが、かなりメバルを釣ってます。MAX25cmでツ抜け(^_^;)
聞くと、2号くらいのヨリモドシ付き錘で更にハリスにガン玉を打ってベタ底狙い。また良型は5mくらい沖目のウキ釣りでウキ下は2.5mくらいとのこと。どっちの釣り方もイカダ竿ではできません(T_T)
尚、ただ話しをしているだけでなく釣りしようと思ったのですが、堤防の下を吹き抜ける風に仕掛けを持っていかれて、全く釣りになりませんでした(T_T)
潮位の高いうちに集中して釣らなかったのが敗因です。またメバルはイカダ竿などと拘らずより重い錘を使えるヘチ竿に戻しておくべきでした(-_-;)

話している間も風がどんどん強くなり、身の危険を感じるレベルになったので、その真ん中の兄ちゃんと風がナンボかマシそうな、入り口近くに移動して続けたのですが、やはり釣りにくく、また掛かっても15cm前後ばかり。
「なんで最初にチビちゃん1尾を釣るのに拘ってしまったのだろうか？」と後悔しても後の祭り。
惨敗気分で、堤防を後にするのでした(T_T)ｷｮｳﾊｸｰﾗｰｶﾞｵﾓｲ

釣行データ：
2008年5月5日（月）14:30-21:00横浜某所
潮廻り：大潮（月齢28.9）満潮6:19・18:12干潮0:07・12:19
天気：曇～時々雨、南西よりの強風
同行者：なし
餌：モエビ・青イソメ
投げサビキ：8ft.3in.3/4ozルアーロッド・#1500スピニングリール・道糸PE2号・リーダーフロロ5号・市販サビキサバ皮5号・ナス錘5号
ヘチ釣り①： 2.4mヘチ竿・片軸リール・道糸2.75号・ハリス1.7号1.8m・ガン玉B1～2個・海津8号 or チヌ3号orメバル10号
ヘチ釣り②： 1.8mイカダ竿・片軸リール・道糸2.75号・ハリス1.7号1.8m・ガン玉B2個～B2個＋3B1個・海津8号
ルアー釣り：8ft.3in.3/4ozルアーロッド・#1500スピニングリール・道糸PE2号・リーダーフロロ5号・ミノー
釣果：メバル20cmX1（他リリース12～17cmX7）、ウミタナゴ18cmX2（リリース15cm以下X2）、ギンポ17cmX1（ミニチュアリリースX1）



反省＆呟き：
・自主性がなさ過ぎるのが問題です。クロダイ狙いなどせず、ウミタナゴを沢山釣ればよかった(T_T)
・また、フッコ狙いも横着してルアーなど使わず、遠くてもヘチ竿を取りに戻って、いつも通りヘチ釣りで狙えばあるいは！？たとえ釣れずとも慣れた釣りの方が確立は高かったはず。
・とにかく判断が遅い！常に切替えていかないと～！！
・思い通りにいかないと熱くなってしまい、大事なことを忘れます。乗らないアタリはチビメバルだと見当をつけていながら、なぜ釣り上げるまでやり続けてしまうのか！？(^_^;)ｵﾊﾞｶ