taka's fishing diary

2005/7/2（土）11:30-14:00
場所：大井ふ頭中央海浜公園
潮廻り：若潮（月齢25.2）満潮01:03・15:51干潮08:26・20:29
天気：曇
同行者：taka Jr.
餌：青イソメｘ1
釣法：
ミャク釣り：1.1m伸べ竿、道糸フロロ0.8号・ナス錘0.8号・ハリス0.4号、金袖4号
チョイ投げ：60cm？バスロッド、道糸ナイロン5lb.、ナス錘3号、中通し天秤、ハリス0.8号、赤ハゼ6号
釣果：マハゼx10(5-13cm)＋taka Jr.が12尾
コメント：
久々に釣行。今回は家族と一緒。
目的はズバリ息子をこっちの世界へ引き込むこと（笑
昨年息子に買い与えたゼブコの子供用バスロッドキャッチェンキットなるものを使ってみた。全長50～60cmくらい。ロッドと一体となっているクローズドフェイスのリールに何とガイドが2つだけという玩具みたいなヤツだ（爆

ゼブコ キャッチェンキット

しかし、自分専用の竿というのは愛着が湧くし、この道に引き入れるには絶好のアイテム。何よりサッパリ訳の分からない弱冠4歳の息子のこと、水に落としても浮くというメリットは何によりも有り難い（笑
ハゼを相手にするくらいなら、子供には絶好のアイテムだとおもう。私と同じく子供をこの道に引き込みたいという貴方、お一ついかが？？
それはさて置き、今日は自分が釣るのが目的ではないので、最初に息子の竿の準備をして足元に・・・アタリはあるが向こうアワセって訳にはいかならしい。先ず、掛けた時にバラシにくいように大き目の6号針を選択しており、足元の小さな奴は掛かりにくいみたい。そして何より竿が硬すぎる。
ある程度予想していたが、ちょっと苦労するかな？チョイ投げして5mほど沖目を探ると・・・掛かった。ちょっとアワセが必要みたい。テンションかけときゃ1/2の確率で取れそうだ。
ハゼを掛けたまま息子に渡すと、「クルクル～っ！」と叫びながら巻き取り、記念すべき生涯初の1尾を上げる。大興奮のようだ。しかし、掛けてから渡したのでは真の面白さは分かるまい。
今度はチョイ投げして糸ふけを取って渡す。そして、手を添えて誘いとサビキのスピードを叩き込む。何度かやっているとコツを得たようで連続で上げ始める。
そろそろいいかと思いつつ自分の竿の準備を始めようと思うのだが、、、「お父さん、釣れた～、外して～！」「餌なくなった、付けて～」また「お父さん、巻けなくなった～！」天秤がトップガイドまで来ている状態で必死で巻き取ろうとしている(-_-;)果ては「おしっこ～、ガマンできな～い！」
などとやっている間に昼食タイム。ついに自分の仕掛が付け終えることはなかった(/_;)目的が目的だからしゃーないか。
そして、誰よりも早く昼食を摂り、仕掛セット！投入してプルプル～！！やっぱハゼは伸べ竿のミャクに限る。このプルプルが堪らない～♪
2尾程釣ると息子がオニギリ咥えたまま再度参戦！！「餌つけて～！！」ハマってくれたのはいいが中々釣りにならない(-_-;)
そして事件が起きた。大井名物ボート波。ちょっと自分の仕掛の面倒を見ている内に息子がやられた。顔面まで波をかぶり、足元を掬われてヨタついている。んで、、、「ウワ～ン(;O;)」
しばらくは根性で続けていたが、暖かいとはいえ全身ずぶ濡れで段々と唇が紫色になり寒さの限界になったようだ。カミさんのところに帰してお着替え。
やっと親父の天下！！プルプルっ、ズビッ！おりゃ～！！、プルプル、ビシィ、オリャー！！10尾は釣れたかな？
気付いてみれば、22尾。近くでやっていたおっちゃんにおすそ分け16尾を頂き合計38尾。一家で夕食をとるには十分な量となりましたので、息子が風邪をひく前に納竿となりました。
足元で5-10cm、5m先で10-15cm、去年よりサイズがいいように感じました。

今回の反省：
・結局、見事に息子は風邪ひきました。ボート波には要注意！
・昨年のハゼ釣り大会のときのように微妙な感触がつかめない。最近釣りしていなかったせいか？練習時間はもう取れないし、今年の優勝は厳しいなぁ(-_-;)