taka's fishing diary

怒涛の3日連続UP！！
やっと追いつきましたm(__)m

直近の天候、週間天気予報、潮回り・・・
10/2（日）は絶対に釣れると信じていた。
狙いは磯！またはサーフ！！

しかし、風邪気味。
サーフで短パンサンダルは如何にもシンドイ。

直前の土曜になり、風邪が悪化。
どうも磯へ続く山道？の往復がシンドイ。

苦手だが地元 東扇島西公園へ出向くことに～

この西公園、今年は青物が好調のようで、一段と混雑している様子。
混雑が厭なのと、手前の柵が苦手だったりするが、身近で手軽に釣れるというのは魅力的。

エサ釣りの方だらけで、ルアーがなげられない危険性もなくもないが、エサ屋が角を推奨していることもあり、そういう方の隣に入れば大丈夫だろうと読んだ。

ところが、、、
エサ屋にて、「この2日は全然ダメです」と言われ、
トドメに「釣れてもエサですね！ジグ・角はダメです。」と言われた(T_T)

午前3時過ぎ現場到着・・・
う”っ、こんな時間からこんなに混みますか～
話しに聞いてはいたが、夜が明けたらどうなるのだろう？？

見渡す限り、ウキ！ウキ！ウキ！
これはやりにくい（大汗
特に先端はどうしようもない状況。
仕方なく、根本に近い辺りの比較的空いているところにルアーマンが一人いたので、声を掛けて隣に入れてもらった。

これで少なくとも右側だけは大丈夫・・・
左も程好く距離があって良い感じ。
釣れずとも気持ち良く釣りができそうだ♪

しかし、タックルをセットしたところで左に割り込まれた(-_-;)
その距離1.5m・・・予想通りのエサ釣り。
それは良いのだが、挨拶なし、キャストは右寄り(-_-メ)

こういうことを予想したからずっと避けていた釣り場だったのだけれどね～
まぁ、予想の上で来ているのだから文句を言えた筋合いではないか。
しかし、オマエは釣れんでよいぞと心の中で念じるくらいは良かろう。

左からウキが流れてきてやりにくいものの、仲良くオシャベリしている右のルアーマンが気を利かせて私の投げるスペースを作ってくれる・・・
うう～っ、嬉しい！感謝です～！！

夜が明けてからが本番であるが、何せこの混雑。
念入りにキャス練を行う。

柵が邪魔なのと角、サビキを想定して、出番の少ないラテオ10MLを使う。
もち、いつものアーリーも～交互に投げても真っ直ぐを確認して夜明けを待つ。

5時を過ぎて段々と明るくなり、ジグサビキ装着！！
厭な情報を聞いたので、先ずはアジ・イワシ確保です～
しかし、ウンともスンとも言わない。

完全に夜が明けると、愕然！！
酷い濁り・・・これは中々釣れないぞ～

右隣のルアーマンがサビキでサッパをポツポツ。

うう～サッパは苦手じゃ・・・
と思いつつ、完ボの予感が過ぎり、チョットだけ～


意外と引きが楽しく、しばらくすると入れ喰いとなり、2、30釣ってしまったのは内緒の話(^^ゞ

さて、サッパも飽きてきたので、本気で逝きますか～

といいつつ、ジグサビキを継続、しかし、可能な限り遠投、できるだけ深い層を心掛けて～

すると、、、
ガクン！と何かがひったくるようなアタリ！！
サバ？なんか違う？？
スピード感は程々で重い！少なくともマルソウダではない。
サバだとして、40cmどころではない感じだ。
ウワサの超大サバか？？
徐々に寄っては来るものの、グングンと底に向かって突っ込もうとする。
暴れられると大変な感じだが、幸い横に走らない。
私にしてはキツメのドラグ設定で、糸もチリチリとホンの少しずつ出るくらい。
引きの割りには良いペースで寄せている・・・

が、、、
フッと軽くなってしまった(T_T)
チェックすると、サビキの一番下の針がエダスごと抜けていた。
キャスのではなくJの100円サビキでエダスが2号だったのが敗因か？
う～ん、何の魚であっても大物だったのに残念。

しかし、チラチラとソウダっぽい魚影が走るのも見かける。
悔しさで血が昇った頭を冷やすのも兼ねて、よく釣れるという先端へ偵察へ～

はい、ダメな方も居ましたが、ベテラン風の方は既にマルを2、3本GET済ですた。
お話を伺うと、「カゴ・サビキどちらも来る。サビキの色はあまり関係ない。」
それにしても、途中全然ダメでホントに先端だけ釣れているのがコワイ(^_^;)

それでも居るのは間違いないし、確率が低ければ手数で勝負だ！

先程、サビキ針に反応があったことからしてもジグは一先ず諦めて角が良いかな～？？

濁りがキツイので、良く使うピンク角でも不透明のものをチョイス。
これでダメなら白かな～？？

ところが、始めて10分くらいでHIT！！


いやぁ～嬉しいですね♪
揚がったのは、レギュラーサイズのマルだったけれど、この状況ならヨシでしょう！！

これを口火に周囲でポツポツ掛かり始める。
おおっ、場所柄長くは続きそうもない時合到来か！？
しかし、このタイミングで根掛かり、ジェット天秤からロスト（汗

しかし、ボウズは逃れたし、カミさんから「ソウダはもう要らない」と言われているので、そうムキにならなくても。

後はアーリーで投げる小さなジグに切替えて遊ぶことに～

途中、「大きいの、絶対釣る～」と言っていたお嬢ちゃんにHIT！

お隣さんと、「ああいう小さい子にこそ釣ってもらいたい」などと話していた直後なだけにビックリした。
やり取りはお父さんが担当していたが、アジ・イワシを釣るような竿らしく走られまくっていたので、見かねてついタモ入れなんかしてしまった。
そしたら、ナイフもバケツもないなんていうので、血抜き･ワタ抜きまでしてしまった(^_^;)

まぁ、「良いことをした後は釣れる！！」というジンクスがある筈なので、期待してジグを投げることにしたが、いきなりキャスト切れしてしまった(T_T)ﾅｾﾞ

挙句、何度リーダーを結び直しても、締め込み時にメインラインがプツッ・・・
軽いジグのフルキャストでスプールが見えてしまっているのにこれ以上ラインは詰められないので、これで納竿とした・・・かったけれど、右隣さんが釣れてない。

平然としていても、小さな子まで釣れて、自分が釣れないと内心穏やかじゃないだろう。
制限時間まで付き合っとくかなぁ～

はたして、、、
奇跡は起こった！！

カミさんから怒りの帰れコールがくる直前、右隣さんに待望のHIT！
残念なことに角ではなく、置竿にしていたサビキだったけれど・・・

やはりというか、青物用ではないので、走られまくり、またタモ入れ・・・
ナイフは見つからないというので、お貸しした。
そして、、、
バケツに水を汲むときに悲劇が～彼のバケツは上げる途中でボッチャンと落ちて、海の藻屑に～
干していた私のバケツも貸し出すことに（笑

しかしまあ、二人仲良く1本ずつ釣れたので、良かった。

ついでに言うと、腹立たしい左隣にサッパ以外釣れなくて良かった（笑

釣行データ：
2011年10月4日（日）4:00-9：00東扇島 西公園
天気：曇
同行者：なし
タックル
竿：ダイワ ラテオ10ML
リール：ダイワ ルビアス3000
ライン：ゴーセン 剛戦X SW 1.2号
リーダー：クレハ シーガーエース 5号
仕掛1：市販サビキ仕掛8号6本針（ハゲ皮白）＋メタルジグ21g
仕掛2：ジェット天秤8号・ハリス5号2.5m・ヤマシタ サーフ弓角Ⅱ40mmPPH
釣果：マルソウダ37cmX1尾、サッパ7-10cmX20～30尾くらい（リリース）



料理：

ヅケに～
醤油・みりん・ショウガ・ニンニクで漬け込み、最後にネギ。
娘に手伝わせ、「醤油はタップリ」と言ったら、こんなにヒタヒタに（笑
でも、メッチャ旨かったです♪
クーラーにソウダ1尾だと良く冷えて鮮度抜群(^_^;)ｳﾚｼｲﾖｰﾅｶﾅｼｲﾖｰﾅ


これはオマケ・・・
8月に釣ったソウダを冷凍していたものを9月の連休に生姜焼き風に焼いたモノ。
ヅケと同じタレに日本酒を足したもので漬け置き、焼いてからゴマを振り掛けて出来上がり～
これも中々なもんですよ♪
ハンバーグは叩くのが面倒、竜田揚げは油の片付けが面倒などという、私みたいにモノグサな方にピッタリ(^_^;)

余談１：
今回は、エサ屋で情報聞くだけで何も買わなかったので、たまには情報でも落としてやろうと帰りに寄ってみた。
そこで、衝撃の事実が明らかに！！
えっ？そんなところに青物が回ってくるの！？ってくらい信じられないところで、ソウダが爆釣だったらしい。親子連れのお父さんが自分でも信じられないといった風でお話してくださった。
「まだまだ釣れる筈ですよ！」とおっしゃって頂いたのだが、怒りの電話を貰っての帰宅途中だったので・・・嗚呼、残念無念(T_T)

余談２：
翌日ケータイを弄っていると、逝くのをやめたサーフでイナダ爆、磯でソウダプチ爆・・・いつも間が悪い私ではあるけれど、かなりヘコタレました(ToT)